2010年9月26日日曜日

wakasa cap7th 夕張万字峠&清水沢三笠ロード 二本立て

三笠,夕張は快晴でした.が,寒かった.
三笠運動公園に集合,そこから岩見沢へ移動.

万字峠へ向かって,一本目開始 !
お約束でTシマさんが逃げる.これを逃してはいけなかった.
自分としては,昨年に比べてどこまで登れるようになったのか,Y地さん・Yマダさんについていけるかをどうしても確かめたかったので追いかけず.
追走集団は50才になったYチさんと,年間王者を狙うYマダさんと,レディーゴーのYネタさん,ツールマレー仕込みの下りでもうすぐ還暦!のYグチさん・・・Yさんチームだ.年齢層高い.


本格的な登りになりYチさん,Yマダさん,私の3人に.
今回はオーガナイザーのY介さんが「トップ差2分!」と教えてくれる.3人で回す展開になればいくらTシマさんといえども追いつけるか・・・・・しかし,回る展開になるわけがない.
調子よさそうに登りながらもマイペースに徹するYチさん,そのマークに徹するYマダさん,最初から喘ぎ喘ぎで付いていくのがやっとの私.

もうTシマさんの存在を忘れたかのように3人で登り続け・・・半ば過ぎ?私が千切れてしまいました.まだまだねぇ.昨年は一応ついて行ったのになぁ.

そのまま一人旅で4位.


24kmくらいの登りを1時間弱で登ったみたいです.
何もせず,何も出来なかったぁ.登っただけ.
今更だが,それならTシマさんを追いかけるべきだった.自分の役割的には(誰も決めてないけど).
自己嫌悪にひたりながら夕張市内を移動.

清水沢から二本目開始.

ゆるーい登り.もうポイントも何も関係ないや.きょうのテーマは「出し切ろう」に変更.
頭が悪いとか,またやってるよとか言われても,積極的に走った方が楽しいに決まってる.
結果は出ないかも知れないけど,あくまでワカサカップなので.

と,言うわけで足が貯まれば前に出るを繰り返してみました.丁度引いてる時に黄色い旗?(スプリントポイントにY介さんが立てているはずのもの)・・・単なるポールでした.
今度はYマダさんが引いてる時に旗発見.ラッキーにもポイントゲット.

そのまま登り基調を引き続ける,というか誰も出てこないです.
もしかして引き離している?・・・単なる勘違いでした.
いつまにかトンネル到着,あとは下り基調のはず.昨年,ここでハヤシさんが逃げて,それを追いかけたなー.
集団の後ろで下っていると退屈してくるというか,居心地悪くて仕方がない.監督やキクチさんやハヤシさんが無用なアタックを繰り返していた気持ちが今になってよくわかる気が.
当時は何でそんなことをするんだろう?と思ったものですが..むしろ,そのペースアップが大変で,やめてほしかったりしたものですが.自分がその立場になるとは.
あとは野となれ・・・無用なアタックを繰り返し,逃げられるほどの実力はなくて引くばかり.
と,最後の橋に入ってしまった.これを渡って少し登ったらゴールのはず.てことは,もう自分が引くしかないのね.ゴール前,ゴボウ抜きにあい5位ゴール.
ジロで大逃げしたのに3位だったアラシロ選手の気持ちですね.

自分が選んだ道だけど,何となく虚脱感が.これがロードレース・・・


遅れて走る,中・高生を回収して,三笠まで走って帰ります.ここでもなぜかいつものように意地の張り合いのようなインターバルで疲れました.(昨年も同じことをしている)

2010年9月21日火曜日

夢見ごこち

クリテ終わってやれやれと同時にちゃんと仕事に向かう気持ちになれるか不安が増大.

もちろん出勤はしておりますが,なーんかまだ頭の中がふわふわしている,夢見ごこち.
3日間,チームメンバーや同じカテゴリーの選手と長い時間を共有したせいか,今まで以上に親近感が沸いてしまった,里心がついてしまったかのようです.
今回は職場にも参加した職員がいて,彼とレースを語り合うのがもう楽しくて.
自分の本来の立ち位置を勘違いしてしまいそうです.

今回,始めてツールド3日間も参加しましたが,3日間もレースしてるのって幸せな時間だったと,終わってみて実感.
始まる前は不安感しか無かったですけどね.

2010年9月20日月曜日

2010 ツール・ド・北海道 市民レース 3日目 クリテ 「塞翁が馬」

雨が降るとは全く予想していなかったのに.
NIPPOの井上選手からボトルを頂き,昼ごはんしっかり食べて,昼寝までこいて,ローラーでアップもばっちり.それを待ち構えていたように雨がポツポツと.
待機中からさらに強風&本格的な降りで凍えてつらかった.早く始まってくれー.

で,ようやくスタート
運良く最前列に並べたのに,お約束のクリートはまらず,その間に集団がザザーッと行ってしまい,あせって走ります.ヤマダさんに追いついて,序盤はものすごく速いペースなので,付いていくので精一杯.
昨日の終盤で見かけたエリート選手もいて,このあたりは間違いはない面子と判断,ともかくヤマダさんに付いていく作戦.5周過ぎたくらいから,どうやら前の方と切れちゃったみたいで,この集団で孤立してしまいました.高校生が出たり戻ったりで,まぁそんなもんですか.
途中でものすごく土砂降りになり,ヤマダさんから跳ねる水をまともにかぶりながらの走行.アイウエアをかけていても両目が開けられません.かと言って片目だと距離感がわからず怖い.ペースが速くて速くて大変ですよ.コーナー&ストレートで(嫌いな)インターバルの連続.正直,3日間で一番キツイ.13周ももつのか?自分.
中盤過ぎてからちょっとペースが緩んで,坂のあたりやホームストレートで思わず前に出ちゃったり.
周りを見渡すと,エリート外人のマットさん,M本さん,そしてヤマダさんと実力ぞろいじゃないですか.この集団で徐々に前から落ちてきた選手を追い越しつつ,頭がクラクラしながら,顔が泥だらけになりながら,心拍数MAX(多分)で,何とか最後まで行けそう!
なんと言ってもエリート・S-2は走り方が上手で,高速コーナーやクランクでも全然危なげなしで嬉しい.

最周回に向けてイメージ作れるかな?と思っていたのですが.

あぁ,それなのに,それなのに.
あと2周というところで「バイクが来るぞー,先頭が来るぞー」
え?あれ??・・・ラップされちゃいましたよ.よくわからないまま,ゴールまで走ったらチェッカーフラッグ降られてあっけなく終了!
3日間で一番大変な思いして疲れたのに,こんな「落ち」でした.
しかもリザルト見たら,自分がいた集団はそれなりに強そうな人たちなのに,その前にも沢山の選手がいたようです.それってどんなペースなんだろ.恐ろしい.

まぁ連日でいいペースを維持するのは欲深すぎますよね.
本命と考えていた2日目のロードでそれなりの成績を出せたので今回の参加は十分満足です.

そうだ!自転車競技の王道,本命はロードレース!!
ツール・ド・北海道は片道長距離ロードレースができる貴重な大会なんだから.そこでいい思いをできたから十分なんです!!!

おきなわに向けて,何とかなりそうな気がしてきたし.

それにしても今年は春から平地のパワーが無さすぎですな・・・
最初からパワー全開!出来ないようです.皆さんが疲れてきたなーという頃からようやくじわじわーっと,しか.アマノジャク的な性格的なものですか.  人生もそんな遅攻展開かも,ここまで.
だから短距離TTはもちろん,高速クリテでは皆が疲れてから元気が出て,その時には中切れ起こしちゃってるよ,という展開.

来年はどうしましょうか.
大滝とツールがちゃんと開催されればいいのですが.運動会ともぶつからずに.

TTと登りで勝負なら,まるでMTBの世界?それはつらいばかりで楽しくなさそうな.

2010年9月19日日曜日

ツール・ド・北海道2010 市民レース TT&ロード

18日 土曜日 倶知安で1kmTT.この距離は,結論から言ってもやっぱり苦手科目でした.コスプレのつもりでTTメット,ワンピー,ディスクホイールと持ち込んでみました.
TTメットで自走に出かける私を見る猫ちゃん達.

前もって監督にコースどりをご教示いただき,イメージは完璧で望んだ本番.S字でアウトに膨らみつつクリアするところを,突っ込み過ぎて大ブレーキ!

あーあ.早起きして,こんな遠くまでやってきて,これかい・・みたいな.この1分半のために~.
此処に書くほどでもないというか,書きたくもないタイムは,ヤマダさんとはほぼ同タイム.仲いいでしょ.

上位とは6秒以上違って,ここまでくると地力の違いと諦めがつきます.自分は,距離が10kmくらいないと加速できないようです.
ちょっと,せつないツールドの幕開けでした.

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んで,今日19日 日曜日は本命のロードレース96km.大滝から恵庭まで.
非常に楽しかったです!ロードレースはいいなぁ・・って感じで.ほんとうに,怪我なく楽しく競技できました.
レース展開は大体の予想通り.

なんと言っても,自分がエリートの方々に混ざってこんなにも走っていられるとは予想しませんでした.それだけで満足できちゃった感じです.

レースの出だしは,危なっかしい大集団.エリートから一分遅れでスタートしたのに,ペースが速くてエリートに追いついてしまいました.その原因は,前を高校生&Tシマさんが遠慮無く引いていたから・・
支笏湖に向かって,ともかくも前の方について行ったら,いつのまにか集団がスリムになってきて,より走りやすくなってきました.
近くの選手に何か(忘れましたが)を注意されて思わず「スミマセン」と言ってしまい,よく見たらそれも高校生でした・・

ポロピナイの登りは予想通り,生きの良いひと達がわーっと.ここでペースを乱さないように自分のペースで登りました.Tシマさんは先頭集団で登って行かれました.さすが.
向こう側から走ってくる,やたら陽気なランナーの方々に手を振り返す余裕なく,エリート選手に「回しましょう!」と言われても答える元気もなく,ゼーハーと登ります.

下りに入ってから数人で回りながらラルマナイへ.気づくといつのまにかヤマダさんが,後方にいらっしゃいました.
自分も今日は調子が良いのか,漁川ダムではいいペースで登れましたが,これはあまり意味がありませんでした.(その後の下りが長いから).
恵庭に向かって下りながらTシマさんの小集団を吸収.えこりん村の裏の道路は穴だらけで,一度ハンドルから手が滑ってこけそうになりました.

自分の属する小集団は20人くらい?ほとんどがエリートで,S-2は自分とヤマダさんを入れて4人か??最後はゲートをくぐってから,ヤマダさんを右前に追いつつ,すぐ前のロングスプリントが得意なはずのM本さんの後ろに付かせてもらって,脚も手も動かないので,声を出しながらゴール.
ヤマダさんをさせなかったー.けど面白かったー!
TTに続き,またもや山田さんとほぼ同タイム.T島さんも.ワカサのチームワークですね.

結果も見ずにワカサ的お楽しみ・恒例の焼肉大会へ.
周到な準備をしていただいた監督,斉藤さんに感謝です.
最高に幸せ~.うまい~.楽しぃ~.


結果は9位でした.思わぬ一桁にはいれて十分満足です.
きっちり下見できたのがよかったですね.

2010年9月17日金曜日

初めての駒岡周回

と,言いながらホントは2回目です.
数日前に挑戦したときは,時間切れで半周しか走れませんでした.
というのも,真駒内からの入り口がわからずウロウロ.地図にはあるんだけどなー・・・
これが道?
下るのはいいけど,登るのは降りないと無理!


ツールド直前ということで,監督にはちゃんと休養するようにと厳命されていたにもかかわらず,ついついフラフラと行ってしまいました.まぁ,軽く走るつもりでしたが.

出だしから道を間違えて真駒内に出ちゃったり,滝野側についてから折り返しの道に迷ってウロウロ.霊園の中を通ったりして,あそこは公道なんですか?違いますよね・・・,で明日からレースだというのに,疲労感たっぷりという体たらくです.
こんなに近郊で信号がなくて気持ちよくはありますが.

帰り道に遭遇した追突注意.
DHバー握りっぱなしだと,確かに追突しそうでした.

もうひとつ,帰り道に遭遇したのは・・・自転車レース前なのにランニングしていたTシマさんでした.朝からやたらと元気でしたよ.

2010年9月12日日曜日

ツール・ド・下見

非常にありがたいことに,監督にチームカーを出していただき,大滝中学校からツールドの96kmの全コースを下見練習させて頂きました.

前半は抑え気味に支笏湖までコースの確認.支笏湖の湖面が見えてからは段々と気合が入ってきました.天気は快晴で,暑くも寒くもなく非常に自転車日和で気持ち良い.

ポロピナイの登りで体調不良気味だったヤマダさんが後退して,一人旅に.これで2週間前の悪いイメージが払拭された?ラルマナイからの下りが長くて大変でした.

お約束で最後は道に迷い,監督に拾ってもらいました.みんなでゴールまでのコースを確認して帰札.

ひっじょーにいい感じの練習でした.
このまま土曜日まで乗らない方がいいかも知れない・・というくらい.
サイクリストがいっぱいいましたね.Dチームさんはゴール地点から登ってきてましたが,これから往復?

帰ってから,未だに売れ残り状態のしろくまくんを食べました.

2010年9月9日木曜日

売れ残り


ものすごく暑かった日に箱で買ってきたシロクマアイス.
自分的にはかなり好みな感じなんですが,今時のお子様や奥様には評判よろしくなく,冷凍庫でさびしそうに売れ残っておりました.
そのうち,責任持って処理してあげたいけど,すっかり涼しくなっちゃいました.

ちなみに・・小豆バーも不評でした・・・この年になって,とても美味しいものなんだけどな?

2010年9月8日水曜日

やっぱ楽しい観光道路

最近,ヒルクライムは好きでないと公言しておりましたが,久々に観光道路を登ってみると何とも気持ちよかったです.なんでしょうか,この達成感.やっぱり好きだな,藻岩山.
さぁ,行きますよってか.

森林浴だし,車来ないし.眺めも良くていい感じ!
ただ,ゼェハァしながらも道行く犬のお散歩の方々にご挨拶するのですが,怖い顔しているらしく引いちゃっているヒトもいましたね.登りながらも笑顔でって,漫画じゃないんだから.
登りフォームがぶれている?

タイム?そんな野暮なことは聞かないでくださいね.
多分17分くらい・・・
ヒルクライムのゴール地点ですなぁ.
バリケードがあるってことは入っちゃいけなかったか.

眺めがよくてくれしいなぁ.
南側にはフッズスキー場が意外と近い.

なーんか,ものすごく楽しかったんですよ.朝っぱらからすっきりですよ.手稲山や幌見峠にはないうれしさ.近所という思い入れのせいかしら.

2010年9月5日日曜日

でかけなくても

この週末はお仕事ですが,思わぬところでDチームのFさんとお会いして,しかも「WAKASAの・・」と声までかけてもらっちゃって,ちょっとのぼせてしまいました.超かっこよかったです.お話したの,初めてじゃないでしょうか.
さらに当直明けの帰宅途中にチームDoMの父さんにも道端でお会いしてちょっとお話.マウンテンもおもしろいよ~って.そうかぁ面白そうですよね.来年あたり?
午後から,見逃したNHKのツールの総集編の再放送をゆっくりと見ることができた.
練習会に参加出来なくても,どこにも出かけなくても自転車三昧な日曜日でモチベーションアップ↑

夕方,涼しくなったので仕上げにLSD.と言っても,ゆっくりといつもより長距離のわんこの散歩.もちろん,徒歩での近所めぐり.

2010年9月1日水曜日

朝錬(タイヤ交換の)

長男のEscape R3の前輪が段差を超えたときに(超えるなよ・・)パンクしたと.
ここは,父親の存在感を示す場面到来!
張り切って早起き,空は雨模様.サクっと15分くらいで修理して,時間があって雨が止んだら軽く走るかなみたいな.

チューブには,いわゆるスネークバイトと呼ばれる二つの裂け目が平行に入ってまして,さすがにパッチでは無理っぽい.思ったより手間取りながらも新しいチューブに交換.空気を入れて,7気圧・・バーン!!早朝の住宅街に響く近所迷惑.あれ?噛み込んだかな??
もったいないのでチューブの穴をパッチで塞いで再挑戦,7気圧・・・バーン!!
よく見ると,タイヤのビードが破損しておりました.
4年目のパナソニックツーキニスト 25c,お疲れ様でした.合掌.

保管してあった28cのタイヤに替えて今度は大丈夫.

15分どころかたっぷり1時間近くタイヤと格闘しておりました.天気が良くなってきたのに走りに行けなかった.

今日の収穫:何度もタイヤを入れていたら,タイヤレバー無しで社長みたいに手のひらでタイヤをリムに押し込むことができるようになりました.社長みたいなごつい手になるかもしれません.



昨日の北海道新聞の夕刊に網走TTの結果が掲載されていました.
親に連絡しなければ・・・って年でもないか,自分.
2010.8.31北海道新聞 夕刊 7面より

車連のレースじゃ載らないのにね.