2013年9月29日日曜日

2013 54th札幌市民体育大会サイクルロードレース モエレ沼

曇りでやや肌寒かったです.風も強かった.
クリテなのでワンピース,下ハン走行です.
ゼッケンはイガラシくんにつけてもらいました.
前のレースが8:55スタートなので,ローラーに乗る暇なく集合地点に.(その前に車内でうつらうつらしてしてました)

今日もレースに参加してるとは言い難い状態でした.1周目の坂を登って下ってあたりから,後ろからザーザーと抜かれて,コーナー曲がっているところで,ちぎれてしまいました.早すぎる・・
ゴール前のストレートは向かい風で,眼の前に見える集団に追いつけません.2周目に集団のケッツに付きましたが,やはり維持できず.
心拍上がりきってつらい.すでにやめたい気分.何しに来たのか,私は.
コインロッカーのM上さんと稚内のT中さんと回りながら進みます.

M上さんがごんごんひいてくれて,ついていくのが正直大変でしたが,年上の人にチギラれたくないので頑張りました.
前から降ってくる人もいないし,後ろから追い付いてくる人もいなくて,このままかーと.
なんとかベテランさん達についていく私
イガラシくん,いつも写真をありがとうございます.
ゼッケンもつけてくれて助かりました.

あと2周か3周ってところで,逃げているニセコの人にラップされて,集団にも追い越されて,戸惑っているうちにM上さんが,集団を利用してスピードアップ!なんとか真似して付いて行きましたが,坂を登って下って,その後のコーナーごとに,立ち上がりでついていけません.ここのダッシュ力が大きな差になってしまうのですね.
残り2周は一人旅.
トバさん,ありがとうございます!!!
一人走りでさびい状況ですが,写真にしてもらえるとさみしくないです.

41人中(くらい)の33位.

せめてラップされないところに居たかったですね.

来年もここで走っていいのか,走るべきなのか,大いに悩んでいるのですが,今日の結果でさらに悩みが深くなってしまいそうです.諸先輩方にお話を伺うと,たかが一年目で何を言う,的なアドバイスを頂けました.

今年はこれで最終戦.あとはワカサ祭りのみです.

エリートの方々と一緒に走れて,お知り合いも少し増えたので,そこはやっぱり得難いもので,大事にしたいと思います.


2013年9月22日日曜日

ワカサカップ 三笠~夕張往復 ロードレース

朝6時半三笠集合.5時に家を出て275と12号線で1時間ちょっとでつきました.高速を使ったヤマダさんは50分だったそうな.
今日はなんだか,速そうなメンツばかりです.けが人なのにツール・ド・北海道に出て,さらにケガを負ったM田先生も来ていてびっくり.アタマノオカシナヒトタチバッカリダー.
三笠運動公園から移動・・かどうかわからなくて,登ったところに社長がいたのでポイントかと思って張り切ってしまいました.右に曲がって桂沢湖わたったところからスタート.
めったにロングライドできないので,これはいい練習になりそう.張り切って隊列の前にでたら,そのまま5kmくらいひいてしまいました.本格的な登りが出現.マツダくんがするするっと前に出ます.私は自分のペースでヤマダさんの後ろくらいでのぼります.すぐ後ろでヨネタさんの息遣いが聞こえてきて,離すことはできなそうです.トンネル前のポイント出現.先頭3人に続き,ヤマダさん,ヨネタさんに引き離されて,トンネルへ.そこからは下り基調で,しかも追い風ですが,なかなか5人になった前方の集団に追いつけず,一人でもがきます.視界には入っているのですが・・・段々とエネルギー切れとなり,ゴールまでの一人旅決定.あーあ.今日は,誰かと絡んでロードレースを楽しみたかったのに.練習にはなりますけどね・・・さみしい,悲しい,せつない,悔しい.

夕張で折り返して復路は向かい風.ツールでつかみかけた登りの感じを身体に慣らしながら漕ぎます.こがないと帰れない.もう集団とは1分以上離れているのでしょう.
なんとかかんとかゴール地点まで帰ってきました.
そこから車の置いてある三笠までが意外と遠くて,これでもかとアップダウンがあって,切なかったです.
天気が良くて,ちょっと寒いけど半袖・短パンでいけました.

先頭に絡めるようになりたいな-.
駐車場から100kmくらい.レースは70kmくらい.

地図は片道のみになってますが,往復しています.

2013年9月15日日曜日

2013 ツール・ド・北海道 市民第2ステージ

ニセコに向かう道中は今日も予報通りに雨.昨日のようには晴れることなく,雨のレースとなりました.
神恵内の漁村センターからヒラフまでの65km.途中からは第1ステージの前半を逆に戻ってくるコースです.15kmくらいのそれなりの登り,そのすぐ後に平均6%距離5kmの登りです.



チームカーでスタート地点まで送ってもらい,スタート前には社長自らオイルを塗ってくださいました.お陰で寒さを感じることはありませんでした.オイル,初めてでしたがすごいです.

スタートして,ものすごくペースが上がります.しょっぱなでちぎれるんじゃないかと思うくらいでした.
そのまま,トンネルに突入.トンネル内が暗くて,ペースも速かったしおっかねーと思っていたら,前方で大きめの落車.機材の音と選手の声が反響します.恐怖で身体も心も縮こまりましたが,停車して足をついて,やり過ごすことが出来ました.

今年のツール・ド・北海道は,レース前から落車が怖くて怖くて,なのに,昨日一人でこけちゃって,もう懲り懲りで,「おら,北三陸にいえにかえりてぇ」な気分です.
このトンネル落車に関わらなかっただけで,今日はもう,ありがだくて,十分な気持ちです.残り60km,安全にさえ帰れれば順位なんてどうでもいいです.

近場にいた人たちとローテーションしながら進みます.ヤマダさんも一緒です.稚内のT中さんが,ものすごくひいてくれています.落車に巻き込まれたデ・シクロペダリのS藤さんが追い付いてきて,ここからだーと叫んで,ものすごい勢いで一人で前方へ行ってしまいました.

25kmをすぎて上り基調となってきました.昨日の教訓を活かして,自分のペースに集中しながらシッティング&ダンシング開始します.なんとなーく,ヤマダさんと二人で,いい感じに集団から抜けだしました.昨日は一人旅だったので寂しかったのですが,今日はヤマダさんと一緒なので楽しかったです.百戦錬磨のヤマダさんの後ろにいると,ちょっとしたコツとか勉強になりました.
高校生とヤマダさんとからんでます
ゴルフ場への登りでBコースの選手に追いつかれました.マツダくんにも抜かれて声をかけましたが,今日の彼は余裕がなかったらしく,無言でした.

最後の登りでBコースの小集団に紛れ込みました.最初の下りの右カーブで,前の二人が濡れた路面なのにさらっとクリアしたのですが,私はヒヤヒヤしながらなんとか持ちこたえて,私の後ろで落車の音がしました.
おそるおそる.落車だけは勘弁.

残り10kmちょっと.4人の集団でローテーションしながら,あとはほとんど下るだけ.
残り3kmくらいでヨネタさん含むBコースの大集団に飲み込まれて,そのまま連れてってもらいました.
この集団には同じクラスがいないから,あとはゴールまでたどりつくだけ・・・と思いきや,残り1kmくらいで赤いジャージのI井さん発見.ペースが上がらないようです.抜く時にひと声かけてしまったのですが,もしかしてこれで元気が出て,抜き返されたらくやしいので,もう一度体と心にムチを入れて,残り500mの登りをダンシング・・できなくて,シッティングでゴールしました.

40位

順位は昨日と殆ど変わりません.トンネル落車の停止で,その前の集団と意外と離れたいた様です.
今日は一人っきりになること無く,常に誰かと一緒で,ヤマダさんとランデブーもできて,登りもそれなりに集中できて,「ロードレース」を満喫しました.

でもあの暗くて長いトンネルはもう勘弁です.

2013年9月14日土曜日

2013 ツール・ド・北海道 市民レース 1日目

天気予報の通りに前夜から札幌は暴風雨.重い気分でニセコに向かいますが,ワイパー全開の土砂降りになることも.
ニセコも大雨.駐車場はベチャベチャでテンションだだ下がり.空も真っ黒.
しかし開会式くらいから明るくなってきて,結局レース中は降らないどころか,猛烈な直射日光で逆に苦しみました.
ニセコヒラフのゴンドラ前からスタート.倶知安から共和町に行って,パノラマラインの18kmにおよぶ登りを越えて,ヒラフに帰ってくる85kmのコース.
リアルスタートして,ややまったり.その後はひたすら登ったり降りたり登ったり・・・何人か逃げたようですが,先頭集団のけっつくらいに張り付くことが出来ました.その後の登りで,そこからさようならして,前から降りてきたウチダ君とランデブーしていて,右から高校生が上がってきたのに気を取られてよそ見をしたらウチダ君にはすってしまい,今シーズン二回目の落車.幸い,左足に浅い擦過傷のみで,自転車はボトルケージが割れたくらいでした.
落車の間にひと集団にぬかれ,単独で岩内に向かいます.やっぱり登ったり降りたり,置いて行かれたり,追いついたりしながら,周囲にはエリートは一人もいなくなりました.S2と高校生とからみながらBコースのスタート地点前を通り,山場である18kmの登りへ突入.
さぁ、これから18kmの登りだよ
ユウスケさんの撮影はきれいです ありがとうございます

私だけじゃないと思いますが,本気で自転車降りたくなりました.でも,ここでやめても,同じ道をチンタラ走って帰るしか無いでしょうから,同じことなんですよね.回収車を待つのも面倒くさいし.
サドルにあたる部分が痛しびれて,我慢ならなくなりました.仕方ないので,ダンシングを計画的に
混ぜるようにして(シャカリキ!で読んだように),40回シッティングでこいだら,20回ダンシングみたいな.
これで自分の走りに集中することができてよかったです.辛い-とか辞めたい-とか思ってばかりで集中できなくなってきていたのですが,自分のことに専念することで,ペースが安定した様に思います.

局部のしびれも良くなって,気持ちも持ち直して,頂上をクリア.一人きりで下ります.路面はほぼドライなので,なんとか前の方に追いつきたくて,踏みまくりますが,そのおかげで脚が攣りだしました.左ふくらはぎから始まって,両足の太ももがビクビクきます.下りの農道はせまくてやばかったですね.結局だれに追い付くこともなく,下まで降りて,そこからの登り返しがつらいのなんの.ここらでBコースの先頭と集団に抜かれてしまいました.
そう言えば,Aを走るようになって,Bに抜かれたのは初めてですね.Bの人たちは元気です.ちゃんとレースしてました.対してこちらは,よろよろと走るだけで,もう,帰ることしか考えられません.回しましょうと言ってくれた人もいましたが,お力になれませんでした.
残り10kmを切って,完走が現実味を帯びてきて,前方に,クラスは違うけど,コジマさんとサガ先生を発見.エリートはやっぱり全然いません.サガ先生を張り切ってパスしたら,まだ残りが5kmくらいあって,くじけそうになりましたが,セイコーマートの看板が見えて,何とか頑張れました.
ゴールして,クーリングどころじゃなくて,はやく倒れこみたい気分でした.
500mの登りゴールが、もう大変

つらかったー.でも,沿道の応援が多くて,おきなわのようでよかったです.

41位でした.そんなもんでしょう.実は足切りギリギリだったようです.
ワカサチームの面々

2013年9月1日日曜日

第6回 モエレ沼TT

この大会,実はまだ6回目でした.自分の自転車歴と一致しているので,毎回出ているかと思ったら,一回欠席でした.

当直明けの昼から競技開始という微妙な時間のせいか,前日からやたらとネガティブな気分が高まり,「急な仕事が入ってDNSにならないかな・・・」なんて思いでした.ツールの下見に行けなかったので,それでTTに出ることになったのも影響しているかもです.

残念ながら,幸運なことに何も起こらず,無事にモエレ沼の西側駐車場到着.
雨の予報でしたが,どんどん空は明るくなってきます.路面はドライ!
バイクは昨年につづきGIANT のTRINITY+BOMAディスクホイール
レインウエア着用して,はりきって試走していたら,汗まみれになってしまいました.気持ちはともかく,体調は良さそうです.
開会式が終わって,自分の出番まで2時間あるので,ローラーこいで,車でひと寝して,あ,☆さんとイチウさんの走りを見れなかったです.すみませんでした.
第一コーナーで優勝経験者のMiki-teaさんの解説を盗み聞きして,対策バッチリです.

第一走者のよっしさんがいきなりの二分ちょうど.やってくれるよまったく.その後の選手も2分2秒台連発.エリートクラスは,他のクラスとヘルメットやマシンが明らかに違って,やばいところだと思ったら,F原さんが1分54秒って,さすがです.
自分は良くて2分4秒くらいだから・・・クラスの後半かしらと予想.

一つ前のウチダくんがスタートした時にふらついたところを見ると,バイクを持ってくれる人は少しも押し出してくれないようです.
んで,スタート.

めちゃ軽いギアで発進.立ち漕ぎで加速して早めのTTポジション.マンホールの左を通って,第一コーナークリア.第二コーナー手前でなるべく足を止めないようにして,でもリスクは負わずにちょいブレーキでコーナー.クリアして立ち漕ぎ.向かい風,登り基調で第三コーナーは足を止めないでクリアしようとしたら,ペダルがぶつかるような気がして,ちょっとだけとめて,下り坂へ.
第三コーナー
もっと体勢を低くしても良かったかな.
でも曲がることで頭がいっぱい

イガラシくんいつもナイスな撮影ありがとう.
ここでもっと加速がしがしできたような気がするけど,なんかちょっと楽したい気分がたのか,流してしまったような気がします.もっとギアを上げられたような.最終コーナーをアウトにクリアして,ダンシング.ってことは,スピードが足らないってことですよね.もしくはそこまでに出し切ってない.
ともかく最後まで足を止めないようにしてゴール.
2分2秒85くらい.16位.
(2012年2分4秒とちょっとでS2の7位.2011年DNS,2010年2分9秒,2009年2分5秒)
思っていたよりずっと良いタイム.これまでのベストです.
自分で思っていたより体調が良かったのですね.最後にたれちゃうんじゃないかと,下り坂でひよったのが悔やまれます.
体調が良くないのに結果が出る時と体調がいいのに結果に結びつかない時と.
色々あって,でも今回は良かったです.ちょっと悔しいけど.
2分2秒台に10人以上いて,ほんと,ちょっとよければなぁと思わずにいられません.
まぁ,コーナーの恐怖感が大分減ってきたので,来年また頑張ります.

わりとのんびりした雰囲気で色んな人とお話出来て,3500円は高くなかったです.

☆さん,優勝おめでとうございました.木綿Family 優勝おめでとうございました.